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海を愛するナチュラリスト

 

ベイキッズ

知っていますか?
地球を一周する赤道の距離は約4万キロ、そして狭い国土に1億2千万人がひしめく日本ですが、海岸線は何と3万キロもあります。

それだけ日本は海から様々な恩恵を受けています。
また、一つの国土の中で亜熱帯と豪雪帯を持つ国は、日本と米国しかありません。

それほど日本は自然の変化に恵まれているのです。
その自然の多様性は海にも大きな影響を与えています。

しかし、日常生活で海の変化や多様性を実感することはあまりにも少ないとは思いませんか?
子供の頃、海で遊んだ記憶を呼び戻してください。

波にさらわれそうになってドキッとした経験、海はこわいと思ったこともあるでしょう。

しかし、だからこそ、海で遊ぶルールが身につき海の楽しさを知るのです。

海でワクワクしたい、海で和みたい、子供に海の楽しさを教えたい。
海に触れる喜びに浸りたい、そんな子供の心をもった方々に提案します。

街を海からもう一度見つめ直しましょう。
海の存在について考えることは、私たちの未来について考えることなのです。

     Naturalist Toru Blog
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2012/8/19 海から見た日本・北海道・小樽④ 

朝、小樽の海・港に来てもらい午前中は安全講習や遊び方を座学で行い、午後は海に出て、ヨット、カヌー、ボート、いかだなど好きな乗り物に乗ったり、釣りを教えてもらったり、魚をつかんだり、自由に遊んでもらう。

この授業を受けた子供たちは「ライセンス」を貰えて次からはここに来たらすぐに遊べる。一緒に来た父母は子供と同じ講習を受けてから一緒に遊んでもらう。

これは小樽の住民だけではなく、道央圏の人々も対象です。近くに海の無い人々も関心がないわけではなく、海を見ています。そういう人々がすぐ隣の町に住んでいるのです。
その方々にも海の楽しさを理解してもらいたい。何も体験しないで子供たちに「海は怖い、危ない」というのではなく、海は楽しいと感じてもらいたいのです。

現在は単発的に行っているこの取り組みですが、長く続けて行くことで今後何世代後にでも海で遊ぶ人々が増えて、結果、日本・北海道・小樽の海の文化は大きく変わると思います。

私は近い将来、このような「海の学校」を小樽に造りたいと思っています。
楽しい海を感じてもらうために。   おわり

2012/8/12 海から見た日本・北海道・小樽③ 

今、私に何ができるのだろうか。

近年、ゲームやパソコンによる無機質な遊びが増えています。ならば、海を使って有機質的な人間を作れないだろうかと考えました。

幸いにも私は小樽にて生活をしています。
目の前には海があり、港があります。
港の中には今は使われていない広い貯木場があり、そこで楽しい海遊び、舟遊び、海洋生物とのふれあいなどの実体験ができます。

遊びを通して楽しさ、痛さ、危なさなどを感じてもらい、それによって有機質的な人間になってもらいたい。

また、この遊びを教えられるのはシルバーの方々なのです。
おじいさん、おばあさんの知恵袋を活かしてもらいたい。

海が怖い人には漁師のじいちゃんたちに網を入れておいてもらって、生きた魚をつかんでもらう。このようなことを学校の課外授業の一環として行いたい。 つづく

2012/8/05 海から見た日本・北海道・小樽② 

目的を持って行く世界観というのは旅行とはだいぶ違い、他の国の方々と一緒に生活したり、レースでは戦ったり、チームメートになったりします。

戦うとはいっても戦争ではないので基本的にシーマンシップにのっとりスポーツマンシップ、フェアプレーの精神で物事は行われます。
このおかげで多くの海外の人々と友達になりました。

その中で感じたのが海外と日本とのマリンスポーツやマリンレジャーに関しての対応の違いです。

特に欧米では土曜、日曜には海一面、川一面、湖一面にヨットが浮かび、家族で遊んだり、昼ご飯を食べたりしているのが普通に見られます。
日本はどうでしょう。
海の上のヨットは眺めるもの、港はコンクリートだらけ。大いに盛んなのは釣人たち。これも結構ではありますが。

海岸もありますが危ないという事で簡単には入れません。
360度海に囲まれている日本なのに。 つづく

2012/8/03 海から見た日本・北海道・小樽① 

(講演会原稿より)

私は世界各国を海から見てきた人間です。手始めに日本郵船という船会社入社で外国航路の船員としてお給料をもらいながら異文化の国々に行き、食糧調達や地域開発に携わってきました。

自分のお金で行っているわけではないので観光の人々とは少し見る所も違っていたと思います。
4年間船員生活を過ごしましたが私は海が好きだという事に気がつきました。そしてイルカより私たちの船が速く、イルカと対話できないという事に気がつきました。

その頃、ヨットという乗り物と出会い、のめりこんで行きました。
風の力だけで走る船です。船上では風の音と波の音しかないのです。
水面から30cmも離れていないのです。
海の生き物たちが手に取るように見えるのです。海の自然に近いのです。

船員の後は、ヨット関連の会社で色々勉強をしながら世界の海を見てきました。
ヨットは競技性も高く、私もオリンピックの強化選手になり、毎日海の上で練習していました。
そのおかげでアメリカズカップ、日本代表選手、無寄港世界一周レース、太平洋横断世界記録などで世界を飛び回る生活も過ごせました。  つづく

2010/8/05 ドイツの話⑥

ドイツと言えばビールに並びソーセージ、だが美味しいのは美味しいがしょっぱい!
一本食べたらもういいかな、という感じだ。もう少し味付けに工夫がほしい!!

やはり、ドイツは豚肉なのか色々な豚肉料理があって楽しませてもらった。うまいの、いまいちなもの、様々あったが、全体的には美味しいものが多かったな。

ただ、海鮮物がでてくると、あっという間になくなってしまっていた。やはりドイツ人も魚を食べるんだ、という感じ。

最近私も思う所があって、ニシンや鯖の燻製や酢漬け、マリネなどを中心に食べていたが、
以外と日本に通用するようなものが多かった。日本に持ち帰りたいとも思ったが、
今はうるさくなっているので諦め、頭の中と舌に記憶させ、帰ってきた。

食としては北海道とドイツの北側は非常に近いものがある様に感じられた。
良い勉強になりました。といいつつ、フランスでサラミをしこたま買ってきました。
それも美味しい!   一旦終了

2010/7/31 ドイツの話⑤

レース中の夕食はマリーナ横の立派なクラブハウスでパーティー三昧です。
1日目はクラブ主催のウエルカムパーティ、2日目はロレックス主催のパーティ、3日目は普通のパーティ、4日目はプライスギドングパーティ、毎日がパーティという名の飲み食い会!

ドイツと言えばビール。これは飲み放題。それに白ワイン、シャンパンもどうぞお好きに飲んで!状態。それをちゃんとウェートレスやウェーターがサービスしてくれます。いくらでも持ってきてくれちゃうんです。嬉しくなって、ちょっと飲みすぎる日もありました…

食事はほとんどバイキングスタイル。自分の好きなものを好きなだけ。制限はない。それでもおいしいもの所には行列ができます。日本と変わりませんね。

驚いたのはいもの種類の多さ。5~10種類があっていろんな料理にばけています。
私は貧乏だったので小さい時にいもばっかり食べさせられて育ったせいか、現在はいもはあまり食べない。しかし、ニンジンの味がするいもは面白かった。  つづく

2010/7/29 ドイツの話④

ドイツの食事情ですが、私の知る限りではまあまあいける方です。
今回のレースは毎日がオーガナイザーパーティーで夕食はそこで食べるのがほとんどで、レストランなどでの食事はあまりありませんでしたが。

私たちの一日の食事について書いてみよう。
私たちのチームにはアメリカのサンディエゴからシェフが一人来ていました。
サンディエゴでレストランをやっている日本人の方で前にアメリカズカップでニッポンチャレンジがお世話になった方であります。

今回はホテル住まいなのでキッチンがなく、簡単なものしか作れないと言いながら朝食に味噌汁、卵焼きなど日本食を料理してくれます。
シェフも食材をアメリカからしょってきてくれてましたし、メンバーもそれぞれお米や食材を持ってきてますのでそれらを持ち寄って色々な料理をしてくれました。

お昼は必ず、握り飯である。実はこれが我々の成績の良いもとなのかもしれない。
ありがたい!   つづく

2010/7/12 ドイツの話③

今回キールからハンブルグまで約90kmを船に曳かれて運河の旅をしました。
ちゃんとした閘門式の運河なのです。

行き交う船々とあうたびに手を振り、挨拶を繰り返しながら進んだわけですが、船に乗っている人は日本と同じように高齢の方が多かったです。
仕事をリタイヤし、悠々自適の生活をしている方々だろうと思われます。

そんなに立派な船ばかりではありません。
自作でいろんな物を付けて、愛着を持って乗ってらっしゃる船々です。
まさしくヨットライフを楽しんでいる、そんな感じです。 つづく

2010/7/11 ドイツの話②

ヨーロッパはいたる所に運河が作ってあり、地中海からデンマークまで
運河を通って行けるそうです。
その運河も1万トンクラスの客船が悠々と通り、
その横をヨットが行きかうという共存が普通になされています。

客船

共存

日本の場合、商業・漁業船の手数料・通行料は安く、プレジャーボートは高いという現状。
ヨーロッパはみんな同じ料金・ルールで通行、停泊が出来るシステムです。

何が日本をこうしたのでしょうか。

その場所でお金を稼いでいる船が安く、他の場所で一生懸命お金をためて、自分へのご褒美の遊びとしての船からはたくさんのお金をとる。普通に考えると逆ですよね。
このままではこの遊びは日本からなくなりそうですね。 つづく

2010/7/10 ドイツの話①

7/1~7/4にドイツのキールという所で8メータークラスのヨーロッパ選手権があり、
先月27日に小樽を出発して行ってきました。

行ってみてびっくりしたのは、メインスポンサーがロレックスだということ!もしかして時計がもらえるかも…貰えたのはロレックスマーク入りの帽子とポロシャツとストラップでした。
成績は2位。1位はロレックスの時計でした。残念!

私たちの乗っている8メータークラスというのも100年くらい前からあるクラスなのですが、
ここキールでは帆船が普通に走っています。
それもピカピカに手入れしてあるのです。

8メータークラスのほかにも12メータークラスと6メータークラスも一緒にレースを楽しみました。
今のアメリカーズカップの基礎となるクラスです。

ドイツのヨット文化に圧倒されながら毎日を過ごさせてもらいました。  つづく

2010/5/27 低気圧

 久しぶりの日記。
最近、天候不順で困っています。
私たちの仕事は「水商売」なので天候に左右されます。
この前まで温暖化だと騒いでいましたが
今年は冷夏ということ。世界気象が狂っているように思います。

原因はあります。
火山の大きな噴火もありました。
北半球は少し温度が下がるのかな。
その影響か、日本海の低気圧の発達が速いです。
普通は冬に見られるものが、5月のこの時期でも
同じように発達した低気圧が来ます。
これには気を付けましょう。
想像以上のパワーを持っています

2010/5/20 ドジャーの改良

小樽もだいぶん、暖かくなってきました。

ヨットが海に浮いている数も増えてきました。
ただ、まだ海水温は6℃ぐらいで冷たいです。
陸上では20℃ぐらいあるのに海の上では10℃以下になってしまいます。

こういう時はドジャーがあると有難いですね。
体力の消耗は冷たい風と冷たい海水が原因です。
濡れない、風に当たらないはクルージングの極意です。

そこで一つアドバイス。

古い船でブームが低くて大きなドジャーが付けられない船も
あります。その時はブームを上に上げてしまいましょう。
40cmも上げればコックピットでブームパンチもくらわずに
済みます。あとはセールを少しリカットすれば良いだけです。

ただ、レースをやる人は…と思うでしょうが、ほとんど関係ありません。
逆に作業がしやすくなるので良い成績が出るでしょう。

2010/5/11 ファー30

朝5時起床、6時出で函館に行きました。

先日神奈川県の三崎マリーンに置いてあったファー30をいただき、
一番安い方法で函館まで輸送してありまして、その船の工事をするためです。

ファー30は約25年ほど前のIORのレーサーでランナーが付いています。
6人ほどいないとタックなど出来ません。
それを解消するためにフォアステーの上、60cmぐらいから上を
切ってしまいバックステーだけで立つようにする工事です。

あと、加工はメインセールを1ポイントリーフの所で切り取ってしまいます。
ファー30は軽風用の船なので十分レースを戦えます。
なんといってもレーティングがすごく下がります。

これで優勝間違いなし!日本の人に買ってもらいたい!ロシアにやりたくないです。

2010/5/10 ハリヤード

今日は、うす曇りであまり暖かくありません。

本日だけで3件のヨットのハリヤード関係の問い合わせが来ました。
約15年ほど前まではワイヤーとテトロンのロープをスプライスして使われていましたが、
ケプラーロープが出て、そのあとスペクトラロープが出てきて
躍進的にロープの強度が増しました。
そのため、今ではワイヤーを使うハリヤードはほとんど見なくなりました。

古い船だとマストの出入り口の滑車が小さいために
ロープの太さが限られてしまう時があります。
そうなると少し厄介ですが滑車を変えれば何とかなります。

ちなみに4ミリメートル径のワイヤーは1トンまでもちますが
スペクトラロープでも、4.5~5ミリメートル径のロープで同じくらいの強度が出ます。
ということは軽いロープの方がよいと思います。

ただ引くための太さとかがあるので少し余分な太さのロープになると思います。

2010/5/9 滑り納め

最後のスキーを滑りにキロロに行ってきました。
カラット社員は冬の間キロロにスキーパトロールとして出向しています。
その方々への挨拶もあり、春スキーを楽しんできました。

私は3年前からテレマークスキーを始め、最近ハマっています。
冬に体力を落とさないためのよい運動になっています。

スキーもヨットに通ずるところがたくさんあります。
一番は自然と遊ぶという事です。ということは
自然を観れる、ということです。

しかし、スキーにシールを付けて山に登っていく時などは
ヨットのありがたさが身にしみます。

軟弱セイラーです…

2010/5/8 始めます! 

さて、これから地道に記事を書きこんでいきますよ。

私のわかる海の事、出来事、港の状態、海の情報、ヨットの事。
私のやっているヨットの回航のことなど色々あります。

さぼらずに行きますね。

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